ミシェル・フーコー
水星逆行中(4/29~5/22)は、普段以上に予測していなかったことに遭遇することが多い。
本日と明日は仕事の予約がなかったので、住まいの大掃除、整理整頓をする予定であったが、急きょ都心にいる状況になった。
(本日の星の状況: トランジット太陽と海王星のセクスタイル後、トランジット月(魚座)は射手座の逆行火星とスクエアし、海王星とコンジャンクションし、乙女座の逆行木星とオポジション)
このブログに3年前、ミシェル・フーコー氏のホロスコープに関する記事がある。(こちら)
それを読み直して、情報収集したほうが良いと思い、先月「フーコー入門」を購入し、本日電車の中で読む。
その中で印象深い文章を発見する。それは、
”われわれが語るすべての言葉、われわれが手にするすべての道具、それらは単純なものにみえても、地球の歴史における長い歴史の蓄積によって初めて可能となったものである。”(フーコー入門 中山元/著)
その文章からふと思うことがある。例えば、
占星術の場合、「水星逆行中は、コミュニケーションの行き違い、機械の故障に注意など普段以上に気を付けましょう」という内容が受け継がれているのだろうか?
その理由のひとつに、そういう情報を必要とする人たちが過去から存在しているからではないだろうか。
上記の写真は、およそ10年使っていたドライヤー。
買い替えの時期であるということを本日ドライヤー使用中に気づく。
普段以上に、機械の故障など、ちょっとした危険に気をつけましょう。