世の中、常に変化していると思う。

世の中の変化は、日常生活で認識することもあるし、(天王星の象徴にも関する)マスメディアの影響から認識することもある。

古典占星術的に述べると、水星は占星術の象徴に関するが、現代占星術的に述べると、天王星は占星術の象徴に関する。

「ヒロさんよ、メディアの影響に感化され、不倫とかのスキャンダルを起こした有名人(例:山尾議員など)のホロスコープをネタにブログ書くのってどうよ?」
と誰かに直接言われたのではないが、たぶんこのブログ読んでそう思う人もいるだろう。

で、マスメディアも(現代)占星術の象徴も天王星に関する。

天王星が活性化された世の中だから、有名人スキャンダルによる占星術ブログは、これからも続く。

最近の有名人によるスキャンダル情報と言えば、(不動宮0度02分水瓶座の火星牡牛座の天王星がぴったりとスクエアアスペクトを形成した)5月17日、ハリウッド俳優としても活躍中の渡辺謙さんの離婚発表が印象に残る。

渡辺謙さんのホロスコープは、有り難いことに、アストロヒロの占星術レッスンにも何度かお題にさせてもらった。

トランジット海王星魚座12度の時期、渡辺さんの柔軟宮12度の月と金星に、その海王星が非常に緊張を伴う接触をした時期に、渡辺さんの初期胃がんと不倫騒動の情報。
それから、南果歩さんの乳がん情報。
メディアの情報から、トランジット海王星の象徴の学びも得る。

そして、今回の離婚発表。
トランジット海王星12度の時期は過ぎ去り、渡辺さんの火星天秤座29度
トランジット天王星牡羊座29度→牡牛座0度)が、渡辺さんの火星と極めて緊張を伴う接触をする時期がやってきた。

トランジット天王星が緊張感のある接触をした時期に離婚された有名人、最近このブログに登場したのは、倉持鱗太郎弁護士、宇多田ヒカルさんなど。

トランジット天王星ホロスコープと接触する時期は、必ず離婚するとは限らないが、離婚とは改革や突然の変化(天王星の象徴)の意味合いもある。