2019年01月18日(金) 男と女、「グランドトライン」などを想う
【星の運行】
1月19日(土)、射手座の金星と牡羊座の火星はぴったりとトライン(120度)のアスペクトを形成します。
天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。
木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。長いこと付き合っていた彼氏に別れを告げられました。別れの理由が、「俺がいなくても、一人でも大丈夫だから」と言われました。ショック過ぎて、食事も充分に摂れません。フラれやすいホロスコープってあるのでしょうか。占星術トーク、お願い致します。』
ウラコ: 失恋は本当しんどいですよね。しんどい時はしんどい気持ちを誰かに話すことって、やはり重要だと思います。
ジュピ: そうですね。しんどいと思います。リスナーさんは失恋の痛手から立ち直る方法として、別の視点から捉えようと、頑張っているので前向きな方だと思います。
ウラコ: 痛みを和らげるために、フラれやすいホロスコープってあるのだろうか。研究熱心ですよね。ジュピさん、フラれやすいホロスコープ、もしくはフラれすい占星術の象徴って、浮かびますか?
ジュピ: フラれるときって、その人自身の特徴よりも、タイミングや変化の影響のほうが高いのではないかと思います。
ウラコ: と申しますと?
ジュピ: 例えば、外惑星がその人のホロスコープの惑星及びアングルと緊張を伴うアスペクトを形成するとき、失恋しやすいこともある。また、フラれたりする場合、その人自身に原因があるというよりも、そのカップル同士の波動が変化したことにより、別れるケースが多いのではないでしょうか。
ウラコ: その可能性は高いと思います。ということはジュピさんの場合、フラれやすいホロスコープ、もしくはフラれすい占星術の象徴とはないとお伝えしたいのでしょうか。
ジュピ: 半分イエスですね。ただお葉書には、その別れた理由が「俺がいなくても、一人でも大丈夫だから」ということなので、リスナーさんは自立されていて仕事とかできる女性だと思いますが、彼氏さんに甘えたり頼ることが、あまり得意ではないかもしれません。
ウラコ: 過剰に振り回す恋人も問題になるかと思いますが、甘えたり頼ることが少ない場合、「俺って、あんまり必要とされていないよね」と思われやすいのかもしれません。ホロスコープの象徴で捉えると、グランドトライン(とくに水のエレメント)や(半球強調の場合)東側の強調が、その傾向になりがちな可能性があります。