【星の運行】
月は魚座（4/1 23:48 ～ 4/4 11:57）の時期です。
４月５日（金）午後5時50分は、牡羊座15度17分で新月を迎えます。

【魚座の月と惑星のコンタクト】
4/2 1:43（魚座0度57分）火星90月
4/2 2:28（魚座1度19分）天王星60月
4/2 15:30（魚座7度45分）金星0月
4/3 10:24（魚座17度09分）海王星0月
4/3 10:57（魚座17度26分）水星0月
4/3 15:57（魚座19度56分）土星60月
4/3 22:08（魚座23度02分）冥王星60月
4/4 0:35（魚座24度16分）木星90月

 

”誰かにできるなら、自分にもできないわけないでしょ。歳をとることよりも、挑戦しなくなることのほうが怖いのよ。” という、デヴィ夫人の言葉が印象深い。

そうだよなー、安定も大切ですが、安定を維持することに固執し過ぎると、挑戦できなくなる。

去年までの自分、ちょっとぬるま湯に浸かり過ぎた状態だったのではないだろうか。

4月からの新しい挑戦、今月から私自身が挑戦する話よりも、デヴィ夫人のホロスコープが気になる人が多いのではないかと思います。

 

↑ デヴィ夫人のホロスコープ

 

【占星術メモ】
太陽・水瓶座、月・山羊座、牡羊座のステリウム、太陽水星90天王星、土星サウスノード火星*90冥王星（そこに月もハードアスペクトしている可能性あり）、金星180海王星、木星！、太陽165冥王星、木星165ノースノードetc

 

イチロー選手もそうだけれど、デヴィ夫人にもある、アスペクトの組み合わせ「土星サウスノード90冥王星」

そして、３月下旬から５月にかけて起こる星のイベント「山羊座の中で、土星、サウスノード、冥王星のトリプルコンジャンクション」

イチロー選手もデヴィ夫人も、権力構造（主に土星と冥王星の組合せ）に関する試練を、乗り越え、大きな飛躍に繋がったことがホロスコープから示唆される。

今回の新月図（4/5）の場合、牡羊座の新月は、土星（＋サウスノードと冥王星）とスクエアという緊張感のあるアスペクトを形成している。

星の配置図の影響もあり、部下のことで悩むご相談内容の方々が印象に残る。

さらに、ある場所で座って待っていたときに、近くに3歳と5歳ぐらいの男の子と女の子を連れている母親がいて、その子供達が同時に40分以上ギャーギャー泣いて騒いで暴れている光景も印象に残る。

部下と子供の象徴を「牡羊座」と捉え、上司と母親の象徴を「山羊座」と捉える。

牡羊座は「自由や自発性、オリジナリティ、自我が強く正直で、即行動」の特徴があり、

山羊座は「秩序やルール、伝統、どちらかというと感情を抑制し慎重で、上下関係を重視する」傾向がある。

おそらく部下や子供の立場から見れば、「なんで合わせなくちゃならないの？」というような視点になりやすいのではないかと思う。

組織や集団やルールに合わせ過ぎないほうが、オリジナリティは発揮しやすい。

芸術家など、特殊なお仕事に就く場合は、子供を自由にさせたほうがいいのかもしれない。

私の場合、占いという道具を活用しながら、自己価値観も必要ですが、他者の価値観も理解することも重要だと思う。結論は、悩み相談も星読みも興味深い。