2019年08月29日(木) 乙女座の新月前
【星の運行】
8月30日午後12時14分、乙女座6度の太陽は牡牛座の天王星とエクザクトにトライン(120度)のアスペクトを形成します。
8月30日午後7時37分、乙女座6度37分で新月を迎えます。
月は獅子座(8/28 8:54 〜 8/30 8:58) の時期です。
【獅子座の月と惑星のコンタクト】
8/28 19:29(獅子座6度30分)天王星90月
8/29 9:06(獅子座14度58分)木星120月
天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。
木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは、占星術愛好家です。今週の「ツキを呼ぶ、占星術活用方法(8/26〜9/1)」に、“今回の乙女座の新月時期は、実際的で現実的な改革を促進することの重要性も見いだします。” という文章が印象に残りました。今回の乙女座の新月に関して、お二人の占星術トークもお願いします。』
ウラコ: “今回の乙女座の新月時期は、実際的で現実的な改革を促進することの重要性も見いだします。” ですか、、「改革を促進する」というイメージは、天王星が太陽と月とパータイル(同じ度数)でトライン(120度)のアスペクトをしているから、そう述べたのでしょうね。
ジュピ: そうでしょうね、地のエレメント、オーブ広めで土星も加えると地のグラントトラインですが、とにかく地の星座が強調されているので、やはり実際的で現実的な改革なのでしょうね。
ウラコ: また、今回の乙女座の新月時期は、地のエレメントの強調もそうですが、10天体中、7天体が柔軟宮ということもあり、臨機応変に対応する能力が鍵となるでしょうね。
ジュピ: そうですね。「ツキを呼ぶ、占星術の活用方法(8/26〜9/1)」に記載されていないことを取り上げていきましょう。ミッドポイントに注目しましょうか。
ウラコ: はい、太陽と月のミッドポイントを確認しますと、「太陽/月=火星=水星/金星」が形成される新月ですね。ジュピさん、この象徴をどう捉えますか?
ジュピ: 行動力が鍵となります。「楽しそう、という感覚を大事して行動する!」が決め手の新月です。