【星の運行】
太陽射手座(11/22 23:59 〜 12/22 13:20)の時期です。
蠍座(11/24 14:59 〜 11/26 17:11) の時期です。

蠍座の月と惑星のコンタクト】
11/24 20:35(蠍座3度24分)火星0月
11/24 20:50(蠍座3度33分)天王星180月
11/25 12:48(蠍座13度09分)水星0月
11/25 17:26(蠍座15度55分)海王星120月
11/25 19:58(蠍座17度26分)土星60月
11/26 2:29(蠍座21度18分)冥王星60月

 

 

天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。乙武さんが義足に挑戦されているので、乙武さんのホロスコープに関するトーク、お願いします。』

ウラコ: ネットの情報を確認しますと、そうですね。

ジュピ: 「五体不満足」の発売日は1998年10月16日でしたね。その時期の乙武さんの三重円を確認しますと、「冥王星=木星」と「TR天王星 90 NA冥王星」があった時期でしたね。

ウラコ: 現時点で乙武さんの出生時間は分かりませんが、乙武さんのホロスコープトークしましょう。

 


↑ 乙武洋匡さんの出生図(時間不明)

 

【占星術メモ】
太陽・牡羊座、月・双子座(もしくは牡牛座)
太陽水星120海王星、月90金星(の可能性あり)、T□活:太陽水星-土星-冥王星、火星90冥王星、木星180天王星、水星165天王星 など

 

ジュピ: 最近の乙武さんに関する情報で印象深い内容がありました。引用しますと、

 

乙武 開発者の方からお話をいただき、とても面白そうだと思ったのですが、スキャンダル前の分刻みのスケジュールだったら引き受けられなかったでしょう。けれども、お話をもらった時は、1年先までスケジュールが真っ白という状態。正直、やることもなかったのでプロジェクトに参加することにしたんです。
そもそも私自身は、義足で歩きたいと強く願っているわけではありません。3歳から電動車いすに乗っていたし、いまさら肉体改造をして歩けるようになりたいわけではない。けれども、その一方で、後天的に足を失って「歩きたい」と強く願う人もいます。それがモチベーションとなって、引き受けることになったんです。

このプロジェクトは、これまで歩くことを諦めていた人々に対して、「将来歩けるようになるかもしれない」という希望を与えられるもの。そして、その意義を最大限に高めるためには、まずこんな義足が開発されたということを知ってもらわなければならない。それがモチベーションとなって、引き受けることになったんです。

 

ーー 自分自身のためではなく、他の歩けない人のために引き受けた、と。

 

その意味では、広告塔というものをポジティブな意味で引き受けています。「悪名は無名に勝る」と言いますからね(笑)。私のような人間がチャレンジしているという情報を通じて、こういう義足ができたことを知ることができる。それは価値のあることですよね。

 

ーー ただ、40歳から何かを大きく変えていくのは、とてもハードルの高いことだと思いますが…。

 

そうかもしれませんね。でもそれこそ、安井さんなんてすごく感覚が新しいんですよ。早稲田の商店街では、現在キャッシュレス化を進めており、ブロックチェーンの技術を活用しようとしているそうです。

安井さんは今69歳ですよね? この年齢にして、そんな最先端の議論をできるのは本当にすごい! 話をしていても刺激を受けるし、先輩の後ろ姿を見て、こうありたいと強く思います。

 

安井 乙武が早稲田を卒業して以降、こんなに面と向かってちゃんと話す機会はなかったから、今日はこちらもたくさん刺激を与えてもらいました。義足の話を聞いていても分かるように、乙武はいつも希望を持って活動をしています。そして、昔から、希望を持って乙武が動くことによって、さまざまなことが変わっていったんです。

 

ウラコ: 乙武さんは、後天的に足を失って「歩きたい」と強く願う人もいるから、これまで歩くことを諦めていた人々に対して、「将来歩けるようになるかもしれない」という希望を与えるために義足プロジェクトに携わったようですね。

ジュピ: そうですね。数年前、トランジット冥王星は乙武さんの太陽スクエアを形成した時期、権力争いなどがありましたよね。そして現在、トランジット冥王星は乙武さんの水星スクエアを形成し、トランジット天王星は乙武さんの「木星180天王星」とハードアスペクトに向かっていますね。

ウラコ: ソーラーアークは「海王星=土星」ですか。長年電動椅子に慣れていた乙武さんにとって、義足という大挑戦。世の中のためにイノベーションを起こす乙武さんに今後も大注目ですね。