【星の運行】
木星山羊座(2019年12月3日〜2020年12月19日)の時期です。
魚座(12/3 16:11 〜 12/6 4:45) の時期です。

魚座の月と惑星のコンタクト】
12/3 16:24(魚座0度07分)木星60月
12/3 22:42(魚座3度15分)天王星60月
12/4 11:49(魚座9度46分)火星120月
12/4 12:25(魚座10度03分)金星60月
12/4 15:58(魚座11度48分)太陽90月
12/5 0:18(魚座15度56分)海王星0月
12/5 5:13(魚座18度22分)土星60月
12/5 11:40(魚座21度33分)冥王星60月
12/5 17:13(魚座24度18分)水星120月

 

 

天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。12月3日から来年の12月19日まで、木星山羊座の時期で、前回のトークでは、木星山羊座の時期は「実際的な冒険」という言葉が印象に残りました。「実際的な冒険」に関して、もう少しトーク、お願いします。』

ウラコ: 実際的な冒険(Practical Adventure)」ですか。タロットカードでイメージしますと、「4の皇帝」が浮かびますね。

ジュピ: 「4の皇帝」ですか、、絵の象徴で考えますと、地に足がついていてマインドや考え方がしっかりと定まっていて、堅実で落ち着いている印象があります。

ウラコ: という数字は数秘術&占星術的な視点で申しますと、スクエア(90度)アスペクトのイメージです。緊張感はありますが、課題を乗り越え、目標を達成するイメージです。

ジュピ: 大まかに「冒険」というのは、理想と夢を追求し、喩えると風船のようにふんわりと上昇しますが、「実際的な冒険」ですので、具体的で目に見える結果重視で、リスクやデメリットもしっかりと把握しながら着実に実行するイメージです。

ウラコ: 「4の皇帝」の足の組み方は、占星術の記号「木星」に似ていますからね。拡大&発展するために、長期的展望を意識しながら、今これを実践しましょう、というような状態ですね。

ジュピ: ちなみに、古典占星術の場合、木星山羊座に入っている状態を「フォールfall)」と呼ばれ、好ましい状態ではないことを指しますが、木星山羊座の時期は「勤勉な人が喜びを得る」と捉えていいでしょう。