【星の運行】
金星天王星ミューチャル・リセプション(12/20 〜 1/15)の時期です。
蠍座(12/21 21:58 〜 12/24 1:34) の時期です。

蠍座の月と惑星のコンタクト】
12/22 0:50(蠍座1度42分)金星90月
12/22 2:45(蠍座2度49分)天王星180月
12/22 5:20(蠍座4度19分)木星60月
12/23 1:31(蠍座16度06分)海王星120月
12/23 8:50(蠍座20度21分)土星60月
12/23 11:50(蠍座22度05分)冥王星60月
12/23 12:26(蠍座22度26分)火星0月

 

 

12月26日、山羊座新月を迎える。
今回は部分日食なので、従来の新月よりもパワフルで影響が高い。
今週は特に「波動を整えること」がキーポイントだと述べます。
日食はパワフルですが、日食時期に体調を崩しやすい人も増える側面もある。
静かで穏やかな1週間でありますように。
ちなみに、今回の新月部分日食の特徴は、山羊座のステリウム月・太陽・木星・サウスノード木星トライン土星冥王星エリススクエアアスペクトを形成しています。
エリス(Eris)とは準惑星のひとつで、冥王星と進行速度が同じくらい、ギリシャ神話では、夜の女神と呼ばれるニュクス(Nyx)の娘と呼ばれ、もしくは軍神アレス(Ares)のシスターだとも呼ばれています。 エリス(Eris)は、大胆かつ過激派の活動家、戦う女王のシンボルとして占星術では捉えております。
国際情勢を振り返ると、戦う女性として、スウェーデンの環境活動家であるグレタ・トゥーンベリ(太陽山羊座、月山羊座生まれ)さん、香港の民主化運動家であるアグネス・チョウ(太陽射手座、月乙女座生まれ)さんが浮かびます。
最近は、準惑星エリスの象徴のように、特定の場面で懸命に戦っている女性たちの「心の声」が印象に残っています。
それでは、今週も頑張りましょう。

 

【占星術メモ】
12/23 (月): 月(蠍座15度〜29度)
12/24(火): 月(蠍座29度〜射手座12度)
12/25(水): 月(射手座12度〜26度)、太陽120天王星(山羊座-牡牛座 2度46分)
12/26(木): 月(射手座26度〜山羊座9度)、新月(山羊座4度06分)
12/27(金): 月(山羊座9度〜22度)
12/28(土): 月(山羊座22度〜水瓶座5度)、太陽0木星(山羊座5度41分)
12/29(日): 月(水瓶座5度〜17度)、山羊座の水星へ(〜1月17日)