【星の運行】
蠍座(1/18 3:21 〜 1/20 7:41) の時期です。

蠍座の月と惑星のアスペクト
1/18 6:36(蠍座1度54分)水星90月
1/18 7:55(蠍座2度40分)天王星180月
1/18 12:25(蠍座5度17分)金星120月
1/18 21:45(蠍座10度40分)木星60月
1/19 8:12(蠍座16度41分)火星120月
1/19 19:17(蠍座22度59分)冥王星60月
1/19 20:18(蠍座23度34分)土星60月
1/20 6:21(蠍座29度15分)太陽60月

 

 

天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。今年はイランが特に緊迫した状況ですね。イランに関する占星術トーク、お願いします。』

ウラコ: そうですね。1月3日に、イラン革命防衛隊コッズ部隊のガーセム・ソレイマーニー司令官(太陽魚座、月蟹座生まれ)が、米国のトランプ大統領(太陽双子座、月射手座生まれ)からの命令によって殺害されましたね。それから、1月8日に、イランは敵機と誤認しウクライナ国際航空752便にミサイルを発射し、その飛行機に乗っていた176人全員を犠牲にしてしましたね。イランに関するニュースが自然と流れてきます。イランのホロスコープを確認してみましょう。

 


↑ イランのホロスコープ

 

ジュピ: 部分日食の度数、覚えていますか?

ウラコ: 12月26日の山羊座の新月(部分日食)のことでしょうか? 確か、山羊座4度ですよね?

 


三重円トランジットは、2019年12月26日山羊座の新月(部分日食)

 

ウラコ: イランのホロスコープASCMCに、今回の部分日食はタイトにハードアスペクトしていますね。それも、MCコンジャクト状態。古典占星術では、日蝕は王様や権威者の死や天災など、不吉な予兆で捉えることもあります。現代占星術の場合、不吉な象徴として述べることは少ないですが、今後多大な影響になることが起こりやすいと捉えやすい。

ジュピ: イランのホロスコープとこないだの部分日蝕図を照らし合わせながら、イランのニュース、今後のイランを分析しているのですね。

ウラコ: はい。ちなみにソーラーアークを確認すると、2021年「天王星=MC」があります。 重大な変化が起こる象徴が提示されています。良い変化なのか、それとも望ましくない変化なのかは政治家や国民次第。イランの政権交代が起きてもおかしくないでしょう。