2021年02月06日(土) ツキを呼ぶ、占星術&タロットの活用方法(2/8〜2/14)
【星の運行】
2月6日午後4時05分、水瓶座5度54分で金星と土星はコンジャクションを形成します。
2月7日午後12時31分、不動宮6度で金星と天王星はスクエアを形成します。
2月8日午後10時42分、水瓶座20度00分で太陽と逆行水星はコンジャクションを形成します。
2月10日午後9時07分、不動宮17度で逆行水星と火星はスクエアを形成します。
2月11日午後11時59分、水瓶座12度34分で金星と木星はコンジャクションを形成します。
2月12日午前4時06分、 水瓶座23度17分で新月を迎えます。
2月13日午後4時42分、 水瓶座14度41分で逆行水星と金星はコンジャクションを形成します。
2月14日午前11時10分、19度で牡牛座の火星と魚座の海王星はセクスタイルを形成します。
2月15日午前6時25分、 水瓶座13度20分で逆行水星と木星はコンジャクションを形成します。
【今週の星の動き】
2月12日、水瓶座23度で新月を迎えます。
新月は、一般的にものごとの切り替わりやスタート時期なので、「こうしたい!」というような気持ちが芽生えやすいかも知れませんが、水星逆行時期(1/31〜2/21)ということもあり、熟考を重ねる傾向もあるでしょう。
「こうしたい!」の具体的なレベルにもよりますが、水星が逆行することによって、「水星と木星の合」(1/12、2/15、3/5)が水瓶座で3回も起こりますので、その「こうしたい!」ということは、今年の3月以内に実行するでしょうね。
今回の新月図に注目すると、
水瓶座ステリウム(太陽、月、水星、金星、木星、土星)→ 10惑星中、6惑星も水瓶座に入っている。
金星と木星の合 → 今週は、逆行水星も一緒に、金星と木星と「再」握手します。
土星と天王星のスクエア → 2/18に今年1回目のスクエアを形成します。
日本の場合、11室の支配星である冥王星はノーアスペクト(メジャーアスペクトしていない)
今回の新月図から、どんな物語が浮かぶでしょうか。
1)復縁する(水星逆行、それも金星と木星とコンジャクションする)
2)楽しむ(水星逆行、それも金星と木星とコンジャクションする)
3)インターネットを駆使する(水瓶座のステリウム)
4)慎重な改革を行う(土星と天王星のスクエア)
5)貢献感を思念する(11室の支配星である冥王星はノーアス)
それでは、今週も充実した日々を過ごしましょう〜♪
【今週のタロットカード・21の世界(逆位置)→ 12の吊るし】
今回の新月図から、もっと人生を楽しみたい人が思い浮かびました。
リーディングのお題:「もっと人生を楽しむための秘訣は?」
タロット一枚引きの場合、21の世界(逆位置)→ 「12の吊るし」
『「21の世界」のカードは、大アルカナの中で、ルンルンに楽しんでいるような雰囲気を醸し出している。そのカードが逆位置で引かれ、解決カードに「12の吊るし」を引いている。ということは、その質問に関して、別の視点で捉えるように勧めている。人生とは本来楽しいものではなく、人生とは基本的に試練だと捉えましょう、と伝えているのではないだろうか。』
というような見解と、
『「21の世界」のカードは、世間に高く評価され恵まれた人を示す。また完成された状態も示す。そのカードが逆位置で、「12の吊るし」のカードを引いたので、人生は完璧ではなく、他者や自分自身に対して期待し過ぎず、流れに身を任せると、もっと人生を楽しめるのではないだろうか。』
少しでも、参考になれば幸いです(^^)
【占星術メモ】
2/8 (月): 月(射手座26度〜山羊座10度)
2/9(火): 月(山羊座10度〜24度)
2/10(水): 月(山羊座24度〜水瓶座7度)、水星90火星(水瓶座-牡牛座 17度43分)
2/11(木): 月(水瓶座7度〜21度)、金星0木星(水瓶座12度34分)
2/12(金): 月(水瓶座21度〜魚座4度)、新月(水瓶座23度17分)
2/13(土): 月(魚座4度〜16度)、水星0金星(水瓶座14度41分)
2/14(日): 月(魚座16度〜29度)、火星60海王星(牡牛座-魚座 19度42分)