2021年04月14日(水) 太陽・牡羊座、月・双子座の時期 #22年間連れ添った妻と離婚
【星の運行】
月は双子座(4/15 15:35 〜 4/18 4:26)の時期です。
太陽は牡羊座(3/20 18:38 〜 4/20 5:34)の時期です。
4月15日午前3時22分、金星は牡羊座から牡牛座へ(〜5/9)
4月16日午前1時58分、25度で牡羊座の太陽と水瓶座の木星はセクスタイルを形成します。
4月16日午後10時23分、活動宮26度で太陽と冥王星はスクエアを形成します。
4月17日午後2時13分、26度で双子座の火星と水瓶座の木星はトラインを形成します。
4月18日午前0時58分、26度で牡羊座の水星と水瓶座の木星はセクスタイルを形成します。
4月18日午前6時46分、活動宮26度で牡羊座の水星と山羊座の冥王星はスクエアを形成します。
天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。
木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。4月14日から、月は牡牛座から双子座へ移動しますね。太陽牡羊座、月双子座生まれの人のホロスコープ分析、お願いします。』
ウラコ: ユアン・マクレガーは、どうでしょうか?
ジュピ: どんな人ですか?
ウラコ: イギリスの俳優で、最近出演した映画は、「シャイニング」の続編である「ドクタースリープ」ですね。
ジュピ: あ〜、いくつかの映画で観たことある俳優さんですね。
ウラコ: では、まず始めにホロスコープの基本から。半球強調は西側、太陽牡羊座、月双子座(9室の中)、ASCは天秤座、メジャーアスペクトは、活動宮Tスクエア:太陽(11)-火星(7)-天王星(5)、水星(9,12)と金星(1,8)のセクスタイル、金星(1,8)と海王星(6)木星*(3)、ノーアスペクト(メジャアスペクトしていない)惑星は、月(10)!、冥王星(2)!、それからマイナーアスペクトの場合、月(10)と海王星(6)のクインデチレ、水星(9,12)と冥王星(2)のクインカンクス、主なミッドポイントの場合、太陽/月(不13度)=水星/海王星、AP=水星/金星。
ジュピ: ユアン・マクレガーと言えば、どんなことが浮かびますか?
ウラコ: どんな人なのか全然知らないので、英語版wikipediaをチェックしてみると、2017年5月にプロダクションデザイナーの妻イブ・マヴラキス(太陽蟹座、月獅子座生まれ)と別居し、2018年1月19日(ユアン・マクレガーが49歳になる年)に離婚申立て、2020年8月13日に離婚しました。
ジュピ: 22年間連れ添った妻と離婚ですか、、どう思います?
ウラコ: どう思うか、という質問に関して、自分が思った意見を述べることは難しいですね。職業柄、ホロスコープの状態が気になります。
ジュピ: 確かに職業柄、ホロスコープの状態が気になるのは仕方ないと思います。ここが一般的なカウンセラーと占星術師の違いですよね。ちなみに、妻イブ・マヴラキスの生年月日も分かりますか?
ウラコ: 出生時間は不明ですが、生年月日は分かりました。離婚前後の時期の二人のそれぞれの三重円を確認しましょう。
ジュピ: まず始めに、妻イブ・マヴラキスの三重円を確認したところ、別居した年から、トランジット海王星は妻イブの天王星と冥王星とオポジションを形成し、離婚した時期は、トランジット冥王星は水星とコンジャクトしていました。出生時間が分からないと月の度数は分かりませんが、おそらく太陽=月というソーラーアークが形成していた可能性が高いです。
ウラコ: なるほど。ユアン・マクレガーの三重円も確認したところ、2017年〜2018年、トランジット冥王星はMCとオポーズしていました。ですので、別居する前後から、何かしらの大きな変化を望みやすい(もしくは大きな変化が起こりやすい)時期でした。それから、2019年〜2020年、離婚した時期はトランジット海王星は月とスクエアし、ソーラーアークの場合、海王星=月、ASC=海王星を形成していました。
ジュピ: 一般人から有名人を含め、離婚前後のホロスコープを確認すると、9割以上のホロスコープが、その時期トランジット冥王星、海王星、もしくは天王星の関わりがありますね。
ウラコ: 出生時間が分からなくて、月とアングルの度数が分からないから、トランジットの外惑星(冥王星、海王星、または天王星)の関わりが見つからないことはありましたが、出生時間が分かるホロスコープの場合、トランジットの外惑星(冥王星、海王星、または天王星)の関わりが必ずあります。
ジュピ: 一般的な知識も大切ですが、オカルト的な知恵も勉強になります。それでは、次回は太陽牡牛座、月蟹座生まれの人のホロスコープを分析しましょう〜♪