【星の運行】
蠍座(6/20 20:58 〜 6/22 21:56)の時期です。
太陽蟹座(6/21 12:33 〜 7/22 23:27)の時期です。
6月21日午後12時33分、太陽蟹座へ(〜7/22)
6月21日午前0時35分、木星逆行へ(魚座2度11分 〜10/18 水瓶座22度19分
6月21日午後10時59分、23度蟹座の金星魚座の海王星トラインを形成します。
6月23日午前6時59分、水星順行へ(双子座16度07分
6月23日午後7時12分、2度蟹座の太陽魚座の木星トラインを形成します。
6月24日午前8時37分、活動宮26度金星冥王星オポジションを形成します。
6月25日午前3時40分、 山羊座3度28分満月を迎えます。
6月26日午前4時11分、 海王星逆行へ(魚座23度12分 〜12/1 魚座20度24分
6月27日午後1時27分、金星獅子座へ(〜7/22)

 

 

天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。6月21日から太陽双子座から蟹座へ移動し、6月20日から天秤座から蠍座へ移動しますね。太陽蟹座、月蠍座生まれの人のホロスコープ分析をお願いします。』

ウラコ: 明石家さんまさんはどうでしょうか。

ジュピ: いいと思います。

ウラコ: それではホロスコープの特徴から。半球強調は西側、太陽蟹座、月蠍座(11室の中)、ASC射手座、蟹座のステリウム、メジャーアスペクトは、月(8)と冥王星(11)のスクエア、月(8)と天王星(r2)火星(4)のトライン、水星*(6,7,9)金星(5,10)のアイランドコンジャンクション、天王星(r2)火星(4)と海王星(3)のスクエア、ノーアスペクト(メジャーアスペクトなし)の惑星は、太陽(r8)!、木星(1,12)!、土星R(2)!、それからマイナーアスペクトの場合、ASCと太陽(r8)のクインデチレ、主なミッドポイントの場合、太陽/月(柔17度)=水星、AP=月/木星=太陽/金星

ジュピ: 明石家さんまさんと言えば、どんなイメージですか?

ウラコ: 強運の持ち主のイメージではないでしょうか。例えば、1985年8月12日18時24分頃に起きた「日本航空JAL123便墜落事故」ですが、乗客乗員524人中、520名の方が死亡されたそうです。明石家さんまさんは、仕事の収録が予定よりも早く終わったので、JAL123便をキャンセルして一つ前の便で大阪に向かい、この墜落事故を逃れたそうです。

ジュピ: では、その頃の三重円を確認しましょう。

ウラコ: 1985年8月12日(30歳になる年)、トランジットの外惑星(冥王星、海王星、天王星)と出生図の惑星及びアングルハードアスペクトは形成しておらず、ソーラーアークの場合、天王星(r2)=冥王星(11)が形成され、この年、価値観がガラッと変わる年ではないでしょうか。

ジュピ: なんとなく、その時ちょっと変えた行動によって、人生がガラッと変わることを知ったんですから、価値観がガラッと変わるでしょうね。生かされているという側面を認識されたのではないでしょうか。

ウラコ: そうでしょうね。生かされている命に感謝しながら、1985年8月12日18時24分頃に日本航空JAL123便が墜落事故した時期のトランジット図を確認しましょう。

ジュピ: 東日本大震災が起きたときもそうでしたが、29度でした(日本航空JAL123便墜落事故→ 双子座月29度58分、東日本大震災→ 牡牛座月29度57分)。

ウラコ: 29度だから必ずアクシデントが起こるとは限らないですが、ちょうど変わり目の度数です。ちなみに、東日本大震災の場合は、天王星海王星29度でした。

ジュピ: 飛行機事故に関して、火星と天王星がハードアスペクトしている時期にアクシデントが多いようですが、日本航空JAL123便墜落事故時のチャートの場合、火星は天王星とソフトアスペクトに向かっている状態ですね。

ウラコ: 火星と天王星のハードアスペクトもそうですが、月と天王星のハードアスペクトのときも、飛行機事故に注意したほうがいいです。それよりも、車の事故もそうですが、逆行水星太陽コンバストされた時期なので、ちょっとした見間違いや不注意によりアクシデントが起きやすい時期の占星術象徴ではないでしょうか。

ジュピ: ちょうど今、水星逆行時期(5/30〜6/23)で、また逆行水星双子座16度で留まっている状態もあり、過去を振り返りやすいこともあり、東日本大震災が起きた時期のホロスコープも確認しましたね。それでは、次回は太陽蟹座、月射手座生まれの人のホロスコープを確認しましょう〜♪