【星の運行】
牡羊座(7/1 10:21 〜 7/3 21:28)の時期です。
太陽蟹座(6/21 12:33 〜 7/22 23:27)の時期です。
7月1日午後10時07分、不動宮12度火星土星スクエアを形成します。
7月2日午前6時11分、牡羊座10度14分下弦の月を迎えます。
7月4日午前10時38分、不動宮13度火星天王星スクエアを形成します。
7月6日午前4時14分、13度蟹座の太陽牡牛座の天王星セクスタイルを形成します。
7月6日午後4時40分、柔軟宮23度水星海王星スクエアを形成します。
7月7日午前11時34分、不動宮11度金星土星オポジションを形成します。

 

 

天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。7月1日から魚座から牡羊座へ移動しますね。太陽蟹座、月牡羊座生まれの人のホロスコープ分析の人をお願いします。』

ウラコ: 『水からの伝言』の著者、江本勝さんはどうでしょうか。

ジュピ: 水からの伝言ですか、、どんな方ですか?

ウラコ: 今はもう永眠された方ですが、波動に関するビジネスの経営者で、江本さんの水に関する著作は海外にもよく知られ、海外講演も行なっていた方です。水に結晶を作る際に「ありがとう」や「平和」など「よい言葉」をかけると美しい雪花状の結晶ができて、「ばかやろう」や「戦争」など「悪い言葉」をかけると汚い結晶ができるという内容を説明し、水の実験では、私たちが日常使う言葉がいかに大切か、ということを伝えました。

ジュピ: どういう言葉を発するかで「変わる」ということはあるでしょうね。個人的に、どのような言葉を発するかで「波動」が変化することを実感しています。人間の身体は60%は水でできているので、江本さんの研究は海外でも注目されたのは納得です。

ウラコ: そうですね。それではホロスコープの特徴から。半球強調は西側、太陽蟹座、月牡羊座(3室の中)、ASC射手座、土星オリエンタル、獅子座ステリウム、メジャーアスペクトは、太陽(8)水星(6,7,9)木星(1,12)冥王星(11)と海王星(3)のセクスタイル、小三角:月(r7)-天王星(2)-水星(6,7,9)木星(1,12)冥王星(11)、火星(4)と木星(1,12)冥王星(11)水星(6,7,9)のスクエア、金星(5,10)と天王星(2)のスクエア、ノーアスペクト(メジャーアスペクトなし)の惑星は、土星(r1)!、それからマイナーアスペクトの場合、土星(r1)と冥王星(11)木星(1,12)のセミスクエア、5つのクインタイル、主なミッドポイントの場合、太陽/月(柔1度)=水星/海王星=木星/海王星、AP=海王星

ジュピ: さて、江本さんのホロスコープからどんなことを語りましょうか。ウラコさんは、江本さんのどの象徴に注目しますか?

ウラコ: 江本さんのホロスコープは過去に職業占星術(MHEXPR)のお題にさせてもらったこともありますが、江本さんと言えば、スピリチュアルな人。2011年から3年連続でイギリスで発行されたワトキンスレビューでスピリチュアル(精神世界)の中で最も影響力のある現存の100人の一人に選ばれた方です。【その時期、江本さんの太陽と月のミッドポイントは、トランジット海王星と強く関わっていた。】ホロスコープを見ると、まず始めに、8室の中に天体が集まっていて、8室の支配星である蟹座の太陽は、スピリチュアルの象徴にも関連する海王星アスペクトを形成しています。

ジュピ: それもその海王星APなので、海王星が強調され、9室の中。9室の支配星である水星太陽ともコンジャクトしていますが、木星冥王星にもコンジャクトしています。72度(クインタイル)のアスペクトが5つ以上あり、とてもクリエティブな方で、海外(9室のテーマ)で注目されやすい傾向もホロスコープに提示されています。それから、ASCのもう一つの支配星である土星ノーアスペクトです。

ウラコ: 土星ノーアスペクトの人に経営者の割合が多いですね。それでは、次回は太陽蟹座、月牡牛座生まれのホロスコープの人を分析しましょう〜♪