【星の運行】
獅子座(7/11 9:21 〜 7/13 17:31)の時期です。
太陽蟹座(6/21 12:33 〜 7/22 23:27)の時期です。
7月10日午前10時17分、蟹座18度01分新月を迎えます。
7月12日午前5時36分、水星蟹座へ(〜7/28)
7月13日午前4時45分、1度蟹座の水星魚座の木星トラインを形成します。
7月13日午後10時32分、獅子座19度48分金星火星コンジャンクションを形成します。

 

 

天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。7月11日から蟹座から獅子座へ移動しますね。太陽蟹座、月獅子座生まれの人のホロスコープ分析をお願いします。』

ウラコ: トム・クルーズはどうでしょうか。

ジュピ: 映画「ミッション・インポッシブル」の印象が強いですね。

ウラコ: 懐かしいですね。再び観たくなりました。

ジュピ: 初代は1996年5月に公開され(トム・クルーズが34歳になる年)、ミッション・インポッシブル7は2021年11月19日にアメリカで公開予定されていたそうですが、コロナ渦の影響もあり、2022年5月27日に公開予定へ変更されました。

ウラコ: そうだったですね。ではホロスコープの特徴から、半球強調は南側、太陽蟹座、月蟹座(9室の中)、ASC蠍座、獅子座ステリウム、月(9)<>太陽(10)、メジャーアスペクトは、GT水:太陽(10)-木星(2)-海王星(5)、太陽(10)と冥王星(1)のセクスタイル、水星*(8,11)と金星(7,12)のセクスタイル、火星(6)と天王星(4)のスクエア、サウスノード土星R(3)と海王星(5)のスクエア、ノーアスペクト(メジャーアスペクトなし)の惑星は、月(9)!、それからマイナーアスペクトの場合、太陽(10)と火星(6)のセミスクエア、太陽(10)と天王星(4)のセミスクエア、火星(6)と海王星(5)のクインデチレ、木星(2)と天王星(4)のクインデチレ、3つのクインタイル、主なミッドポイントの場合、太陽/月(活22度)、AP=天王星/ASC=金星/海王星=太陽/水星

ジュピ: ホロスコープの特徴から、トム・クルーズに対して、どんなことが気になりますか?

ウラコ: ホロスコープの特徴から、女性(母親)の影響が気になりますね。【ノーアスの月、サウスノード土星R(3)と海王星(5)のスクエア、月とASCのスクエア、月<>太陽】小室哲哉さん(太陽射手座、月双子座生まれ)と同じように、(母親並びに女性の象徴に関する)がタイトにハードアスペクトを形成しています。トム・クルーズは、ミミ・ロジャース(太陽水瓶座、月獅子座生まれ、1987年 – 1990年)、ニコール・キッドマン(太陽双子座、月射手座生まれ、1990年 – 2001年)、ケイティ・ホームズ(太陽射手座、月獅子座生まれ、2006年 – 2012年)と、3度結婚経験があり、今年59歳になりますが、おそらく再婚するのではないでしょうか。

ジュピ: その可能性もあるでしょうね。さて、いつ頃の三重円を確認しましょうか。

ウラコ: 2012年6月28日(50歳になる年)、5年間連れ添った妻のケイティ・ホームズ(34歳になる年)と離婚した時期はどうでしょうか。

ジュピ: はい、確認しましょう。トムもケイティも、太陽と月のミッドポイント活動宮22度で、離婚した時期のトランジット土星天秤座(活動宮)22度でした。

ウラコ: トランジット土星が強く関わったときに離婚ですか、、トム・クルーズの逆行土星IC(4室のカスプ)とコンジャクトし、同じ度数で5室の支配星である海王星スクエアしています。

ジュピ: 5室のテーマは子供の象徴に関連し、ケイティがトムと離婚申請した理由の一つに、娘もサイエントロジー(宗教)に入信させようとした対立がきっかけだったそうです。

ウラコ: ケイティ・ホームズの場合、トランジット冥王星(4)木星(5)クインカンクスを形成していたり、土星(6)=冥王星(4)というソーラーアークが形成されていたので、時期的に離婚の方向に進みやすいと捉えることも可能ですが、離婚した年に、月=ノード軸が形成されますし、トランジット冥王星(4)木星(5)クインカンクスの象徴を(二人目の)子供が欲しいというエネルギーとなれば、離婚ではなくお子さんがもう一人授かった時期になっていたのではないでしょうか。

ジュピ: ケイティ・ホームズの三重円の場合、そう捉えることも可能です。では、トム・クルーズの場合、トランジット冥王星(1)MCクインカンクスし、トランジット天王星(4)冥王星(1)クインカンクスしました。ソーラーアークの場合、土星(3)=天王星(4)が形成され、4室のテーマ(家や家族)で要注意な時期でした。

ウラコ: また、離婚後の2013年と2014年では、トランジット冥王星(1)太陽(10)オポーズし、低迷期がやってきやすい時期です。

ジュピ: 離婚に関する時期は、片方だけではなく、夫婦それぞれのホロスコープを見たほうが、より理解が深まりますね。それでは、次回は太陽蟹座、月乙女座生まれの人のホロスコープを分析しましょう〜♪