【星の運行】
月は山羊座(7/22 7:37 〜 7/24 9:13)の時期です。
太陽は獅子座(7/22 23:27 〜 8/23 6:36)の時期です。
7月22日午前9時38分、金星は乙女座へ（〜8/16）
7月22日午後9時46分、柔軟宮0度で金星と木星はオポジションを形成します。
7月24日午前11時37分、水瓶座1度26分で満月を迎えます。
7月25日午前1時32分、22度で蟹座の水星と魚座の海王星はトラインを形成します。

 

 

天王星ウラコ：　目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ：　今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。7月22日から太陽は蟹座から獅子座へ、月は射手座から山羊座へ移動しますね。太陽獅子座、月山羊座生まれの人のホロスコープ分析もお願いします。』

ウラコ：　奥菜恵さんはどうでしょうか？

ジュピ：　こないだ太陽蟹座、月天秤座生まれの広末涼子さんのホロスコープが登場し、魔性の女だという話の流れに進みましたが、奥菜恵さんのほうが魔性の女ですよね。

【魔性の女、奥菜恵さん】
2004年1月(25歳になる年)に藤田晋さんとの結婚し、斎藤工さんとの関係をきっかけに、2005年7月に離婚。
2007年(28歳になる年)元の事務所を退所し、フリーとなっていた2009年3月12日(30歳になる年)に一般人男性と授かり婚。
2012年(33歳になる年)に別居し始め、2015年9月20日(35歳になる年)に離婚。
離婚協議中に現在の夫(2016年3月12日〜)、9歳年下の木村了さんとの交際が発覚。→ 交際当時から木村了さんは奥菜恵さんの2人の娘から「パパ」と呼ばれ、周囲からは本当の親子に見えるほど仲が良いと言われていたそうだ。

ウラコ：　女優さんは、魔性の女と言われてなんぼの世界でしょうね。

ジュピ：　ドラマチックな生き方の奥菜恵さんの3回結婚した時期、各々の三重円を確認しませんか。

ウラコ：　はい、確認しましょう。まず初めに、藤田晋さんと結婚した時期(2004年1月)ですが、トランジット海王星(4)が、2003年4月5月6月7月と2004年2月9月10月11月12月、太陽*(9)とオポーズしていました。お付き合いした頃、「ピンクの霧に包まれた王子様」だったのでしょうか。結婚してみたら失望してしまい、または別の男性に酔いたい気分が強まったのかも知れません。また、ソーラーアークの場合、天王星(3)＝ASCが形成されましたので、結婚した年は、対人関係によって大きく変化した年でもありました。

ジュピ：　結婚後、トランジット冥王星(12)は、2005年2月3月5月6月12月と2006年8月9月10月、MCとスクエアを形成していました。また、奥菜恵さんの出生図の場合、山羊座の月は同じ度数で10室の中の冥王星とスクエアを形成し、獅子座のステリウム(太陽、水星、金星、木星)は天王星とスクエアを形成しています。セレブの妻よりも女優業にエネルギーを注ぎたかったのではないでしょうか。冥王星は(結婚によって)変容する働きではなく破壊の象徴として作用しました。

ウラコ：　2回目の結婚(2009年3月12日)の場合、トランジット天王星(3)は、2009年2月3月10月11月12月、MCとオポーズし、ソーラーアークの場合、海王星(4)＝月(8)を形成しました。

ジュピ：　ソーラーアークの「海王星(4)＝月(8)」は、授かり婚の象徴っぽいですね。

ウラコ：　３回目の結婚(2016年3月12日)の場合、2015年は「活動宮15度で、天王星冥王星のスクエア」が形成された時期です。活動宮16度で月冥王星スクエアを持つ奥菜恵さんは、2015年は特に重要な時期だったでしょう。天王星冥王星スクエアの象徴は、ちゃぶ台をひっくり返すように、思い切って変化するエネルギーとして作用しやすいです。再婚した年の2016年のソーラーアークの場合、ASC＝月(+冥王星)、水星(7,10)＝ノード軸が形成されました。

ジュピ：　今後にも注目ですね。それでは、次回は太陽獅子座、月水瓶座生まれの人のホロスコープを分析しましょう〜♪