2021年10月11日(月) 太陽・天秤座、月・山羊座の時期 #太陽火星水星のトリプルコンジャンクション
【星の運行】
月は山羊座(10/12 2:15 〜 10/14 5:48)の時期です。
太陽は天秤座(9/23 4:23 〜 10/23 10:23)の時期です。
10月11日午前11時59分、土星順行へ(水瓶座6度52分)
10月13日午後12時25分、山羊座20度01分で上弦の月を迎えます。
10月15日午後8時47分、22度で天秤座の太陽と水瓶座の木星はトラインを形成します。
10月17日午前10時18分、10度で天秤座の水星と射手座の金星はセクスタイルを形成します。
10月17日午後9時09分、活動宮24度で太陽と冥王星はスクエアを形成します。
10月18日午後3時11分、木星順行へ(水瓶座22度19分)
天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。
木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。10月12日から月は射手座から山羊座へ移動しますね。太陽天秤座、月山羊座生まれの人のホロスコープ分析前に、10月10日午前10時頃、天秤座16度で太陽と火星と逆行水星がトリプルコンジャンクションを形成しましたが、何か変わったことがありましたか?』
ウラコ: あー、ありましたね。正確に述べると、星のヒロさんの話になりますが、10月10日午前10時15分から、溝の口駅近くのセブンカルチャーで月1回の西洋占星術講座がスタートしたそうです。
ジュピ: その日時のホロスコープを確認しますと、10室の中、天秤座16度で太陽と火星と逆行水星がトリプルコンジャクションしていますね。
ウラコ: 2時間のレッスン、超楽しかったそうです。星のヒロさんの言葉を引用しますと、
ワンパターンも結構好きですが、新しいことが始まると交感神経が高まる。
占星術象徴の場合、火星という惑星が思い浮かぶ。本日(10/10)のホロスコープを確認すると、天秤座16度の太陽に、同じ度数で火星と逆行水星がコンジャクション。
ある技術や知識をアウトプット(またはインプット)=「水星」
交感神経が高まりエネルギッシュになる =「火星」
そういったエネルギーが自己表現 =「太陽」につながる。
ジュピ: 占星術に関する知識を話す場にいたので、超楽しかったみたいですね。また、水星逆行時期ということもあり、過去にあった西洋占星術講座のときを振り返る期間にもなったのではないでしょうか。
ウラコ: そうだと思います。さて、太陽天秤座、月山羊座生まれの人ですが、マット・デイモンはどうでしょうか?
ジュピ: いいと思います。
ウラコ: では、まず始めにホロスコープの特徴から。半球強調は南側と西側、太陽天秤座、月山羊座(12室の中)、ASC水瓶座、天王星オリエンタル、天秤座と蠍座のステリウム、メジャーアスペクトは、太陽(7)天王星(1)のアイランドコンジャンクション、地のグランドトライン: 月-火星-土星R、金星(3,4,r8)と土星R(12)のオポーズ、水星(5)冥王星(9,10)火星(r2)と海王星(2)のセクスタイル、木星(2)冥王星(1)火星(r2)と海王星(2)のセクスタイル、ノーアスペクト(メジャーアスペクトなし)の惑星は、木星(11)!、それからマイナーアスペクトの場合、太陽(7)と海王星(2)のセミスクエア、主なミッドポイントの場合、AP=水星/冥王星=火星/天王星=水星、太陽/月(柔4度)
ジュピ: マット・デイモン、結婚していたんですね。
ウラコ: 2003年、映画の撮影でマイアミのBarに友人と一緒に行ったら、そこで働いていた一児の母であるアルゼンチン人女性と2005年12月に結婚し、娘3人も授かり良きパパになったそうです。
ジュピ: マット・デイモンの妻ルシアナ・バロッソは一般人なので生年月日は公開されていませんが、2005年12月(35歳になる年)、マット・デイモンの三重円を確認しましょう。
ウラコ: トランジット海王星が、(パートナーのテーマにも関連する)7室の支配星の太陽とクインカンクスを形成し、ソーラーアークの場合、月(6)=MCが形成したので、(妻の象徴にも関連する)月がMCと関わったこともあり、この時期に結婚しやすいことがホロスコープに提示されています。
ジュピ: マット・デイモンが出演している映画鑑賞もいいですが、マット・デイモンのホロスコープ分析もいいでしょう。それでは次回は、太陽天秤座、月水瓶座生まれの人のホロスコープを分析しましょう〜♪