【星の運行】
牡牛座(10/21 4:59 〜 10/23 16:57)の時期です。
太陽蠍座(10/23 10:23 〜 11/25 0:34)の時期です。
10月20日午後11時57分、牡羊座27度26分満月を迎えます。
10月22日午後1時14分、活動宮24度火星冥王星スクエアを形成します。
10月27日午前10時06分、柔軟宮20度金星海王星スクエアを形成します。

 

 

天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。10月23日から太陽天秤座から蠍座へ移動し、10月21日から牡羊座から牡牛座へ移動しますね。太陽蠍座、月牡牛座生まれの人のホロスコープ分析をお願いします。』

ウラコ: (牡牛座の満月生まれの)深田恭子さんは、どうでしょうか。

ジュピ: いいと思います。

ウラコ: では、まず始めにホロスコープの特徴から。半球強調は北側と東側、太陽蠍座、月牡牛座(9室の中)、ASC乙女座、天秤座のステリウム、金星(2,9)<>冥王星(3)、メジャーアスペクトは、太陽(12)金星(2,9)に月(11)、水星(1,10)冥王星(3)土星(5)と海王星(7)火星(8)のセクスタイル、ノーアスペクト(メジャーアスペクトなし)の惑星は、木星(4)!、天王星(6)!、それからマイナーアスペクトの場合、太陽(12)金星(2,9)に海王星(7)のセミスクエア、月(11)に水星(1,10)冥王星(3)土星(5)のクインデチレ、主なミッドポイントの場合、AP=火星、太陽/月(不9度)

ジュピ: 深田恭子さん、今年5月下旬に「適応障害」との診断を受けて芸能活動を休止し、9月から活動再開しましたね。

ウラコ: そうらしいですね。ちなみに「適応障害」とは「うつ病」と似ているのでしょうか?

ジュピ: ちょっと違うらしいですね。飯田橋メンタルクリニックさんのサイトを図の文章を参考にしますと、その図の文章を引用します。

 

うつ病と適応障害の違い

 

(うつ病)→ 薬が良く効く
1. 発症の引き金がないことが多い。
2. 慢性的なストレスをさらされた後に発症することがある。ストレスが離れてもすぐには良くならない。
3. 一旦うつ状態が始まると、楽しいことがあっても楽しめない。
4. 病前性格は、執着気質であることが多い。

 

(適応障害)→ 薬があまり効かない
1. 発症の引き金がある。
2. ストレスにさらされてからすぐに発症し、ストレスから離れるとすぐに良くなる。
3. うつ状態の最中でも、楽しいことがあると楽しめる。
4. 特に目立つ病前性格はない。

 

ウラコ: 医師ではないので病気の診断はできませんが、医療占星術的な概念で捉えますと、(適応障害は数年前から最近の言葉なので、占星術象徴は分かりませんが)うつ病に関する占星術象徴は主に、「月と土星のハードアスペクト」「水星と土星のハードアスペクト」「水星と冥王星のハードアスペクト」です。

ジュピ: 深田恭子さんの場合、「牡牛座は、天秤座土星冥王星水星クインデチレ」アスペクトを形成しているので、うつ病に関する占星術象徴である「月と土星のハードアスペクト」「水星と土星のハードアスペクト」「水星と冥王星のハードアスペクト」を持っています。

ウラコ: ひとつの参考にしてもいいのではないかと思われます。それでは次回は、太陽蠍座、月双子座生まれの人のホロスコープを分析しましょう〜♪