2022年01月08日(土) ツキを呼ぶ、占星術&タロットの活用方法(1/10 〜 1/16)
【星の運行】
1月9日午前9時33分、 山羊座18度42分で太陽と金星はコンジャクションを形成します。
1月10日午前3時11分、牡羊座19度27分で上弦の月を迎えます。
1月12日午前6時45分、 柔軟宮20度で火星と海王星はスクエアを形成します。
1月14日午後8時59分、水星逆行へ(水瓶座10度19分 〜2/4 山羊座24度22分)
1月16日午前8時48分、山羊座26度26分で太陽と冥王星はコンジャクションを形成します。
冬なので、夜の時間が長いということもあるでしょうか。
冬なので、気温が低いということもあるでしょうか。
それとも、太陽は山羊座(12/22 1:02 〜 1/20 11:40)の時期なので、ダークな色、黒色やブラウンが似合う季節だからでしょうか。
憂鬱な気分によって、ため息が一日に何度も出てしまったり、意気消沈した状態でしょうか。
今回の牡羊座による上弦の月ホロスコープを確認すると、水瓶座8度の水星は、牡牛座10度の天王星とスクエア、水瓶座12度の土星とコンジャクトに向かっております。1月14日に水瓶座10度で水星は逆行がスタートする影響もあるでしょう。水星は段々とゆっくりとした留まった状態の動きになっていく影響により、上弦の月(1/10)の数日前から、憂鬱な気分に陥る人が増えやすいことがホロスコープに提示されています。
さらに、上弦の月ホロスコープを再び確認しますと、1月12日に柔軟宮20度で火星と海王星は正確にスクエアしますので、上弦の月の頃も、火星と海王星のハードアスペクト、モヤモヤした怒りや悲しみによって「心のため息」が溜まり、より憂鬱な気分が浸透しやすいのでしょうか。
今回のブログを読んでいて、なんか暗い文章だな〜と思う方もいるかと思います。
ダークな色に染まった暗い文章を読んで、
『ちょっと憂鬱な感覚があるのは「トランジット図=上弦の月ホロスコープ」の影響なのね。じゃあ、全体的にそういう気分の人が増えやすいから、それほど気にしないで「一時的なもの」と捉えていいのね。』
というような解釈されると良いのではないかと思われます。
それでは、今週も充実した日々を過ごしましょう〜♪
【今週のタロット】
「数字のない愚者」と「1の手品師」の会話になります。
「愚者」: 今週ある用事があって、憂鬱なんだ。
「1の手品師」: 憂鬱な用事もあるよね。
「愚者」: うん。その憂鬱な用事って、「ピー@@@」なんだ。「1の手品師」さん、代わりに
その用事に出てもらえないかな?
「1の手品師」: その用事は「愚者」さんが行う役目だよ。健闘を祈るよ。
「愚者」: 頑張れか。。。 良いアドバイス、もらえる?
「1の手品師」: あんまり余計なこと言わず、基本黙って話を聞き、明確に述べる意見を紙に書いて持っていき、それを必ず伝えるのはどうかな? シンプル・イズ・ベストだよ。
「愚者」: 分かった! ベストを着て、ベストを尽くすよ!
【今週のタロット、補足】
「数字のない愚者」は、風の星座の象徴「知性」が描写されておらず、憎めないキャラクターということもあり、最後の締めは「ダジャレ」で決めました。
【占星術メモ】
1/10 (月): 月(牡羊座17度〜牡牛座0度)、上弦の月(牡羊座 19度27分)
1/11(火): 月(牡牛座0度〜12度)
1/12(水): 月(牡牛座12度〜24度)、火星90海王星(射手座-魚座 20度53分)
1/13(木): 月(牡牛座24度〜双子座5度)
1/14(金): 月(双子座5度〜17度)、水星逆行へ(水瓶座10度19分 〜2/4 山羊座24度22分)
1/15(土): 月(双子座17度〜29度)
1/16(日): 月(双子座29度〜蟹座11度)、太陽0冥王星(山羊座 26度26分)