【占星術メモ — 日本時間】
月は水瓶座(1/31 18:43 〜 2/2 20:00)の時期です。
2/1 5:08     月(水瓶座6度26分)は海王星(魚座21度26分)とセミスクエア(45度)
2/1 12:25    月(水瓶座10度54分)は天王星(牡牛座10度54分)とスクエア(90度)
2/1 14:45    水瓶座12度20分で、新月を迎えます。
2/1 20:01    水瓶座15度32分で、月と土星はコンジャンクション(0度)
2/2 5:05     月(水瓶座21度03分)は火星(山羊座6度03分)とセミスクエア(45度)
2/2 13:55   月(水瓶座26度22分)は金星(山羊座11度22分)とセミスクエア(45度)
2/2 18:10    月(水瓶座28度55分)は天王星(牡牛座10度55分)とクインタイル(72度)

【今回のボイドタイム】
2/1 20:01 〜 2/2 19:59

 

2月1日午後2時46分、水瓶座12度20分で新月を迎えます。
新月は、一般的にものごとの切り替わりやスタート時期です。どんなことが芽生えたでしょうか。
今回の新月は、8室の中で土星とコンジャクトし、天王星とタイトにスクエアを形成しています。

【2021年の惑星イベント】
1回目    2/18      不動宮7度       土星と天王星のスクエア
2回目   6/15      不動宮13度　 土星と天王星のスクエア
3回目   12/24    不動宮11度　  土星と天王星のスクエア

水星逆行(1/14 〜 2/4)の時期ということもあり、過去のブログ(2021年6月12日)を再読しながら振り返る傾向が高まりやすい。今回の新月では「土星と天王星のスクエア」のオーブが4度37分なので、去年と比較すれば、少しずつ「土星と天王星のスクエア」に関するテーマが緩和したように一見そう思えるかもしれませんが、今回の新月(太陽と月のコンジャクト)が強く土星と天王星に関わるので、2021年のような「緊張」が再び呼び起こる可能性が高いです。

「土星と天王星のスクエア」による「緊張」とは具体的にどのようなことでしょうか？　過去のブログ(2021年6月12日)の文章を少し引用します。

先月末から先週にかけて、変化(天王星の象徴)を起こしたいのに、制限(土星の象徴)があって、葛藤(スクエアの象徴)があるというような内容のお話をきく機会が多かったです。
置かれている立場や状況によって、「土星と天王星のスクエア」的な反響は諸々だと思いますが、おそらく世間のニュースもそのような傾向があるのではないかと思われます。

 

今年はコロナ渦によって、自由(天王星の象徴)の制限(土星の象徴)を感じやすいのかも知れません。自由(天王星の象徴)が比較的少ないからこそ、着実な成果(土星の象徴)を出すことができる、という流れにするのもありでしょう。

コロナ渦問題が浮き彫りになりやすい新月前後という解釈も可能ですが、去年(2021年)ある変化や改革を起こしたかったのに制限などがあって不完全燃焼だったり思い通りに進まなかった方は『リベンジだ〜！再挑戦だ〜！』という意識が高まり、それに関したことを取り組む傾向も新月図から推測できます。

今回の水瓶座の新月図から、どんな「新月の願い事」が思い浮かぶでしょうか。
１）ある戦いに勝つことに関する新月の願い事
２）自由を獲得することに関する新月の願い事
３）より実際的な結果を出す人になることに関する新月の願い事
４）より自己管理能力を高めることに関する新月の願い事
５）結婚など、次のステップへ進むことに関する新月の願い事
それでは、水瓶座の新月前後も充実した日々を過ごしましょう〜♪