2022年02月27日(日) 何かしらの抵抗
【占星術メモ — 日本時間】
月は水瓶座(2/28 3:36 〜 3/2 5:54)の時期です。
2/28 15:54 月(水瓶座7度23分)は海王星(魚座22度23分)とセミスクエア(45度)
2/28 19:59 月(水瓶座9度50分)は太陽(魚座9度50分)とセミセクスタイル(30度)
2/28 22:50 月(水瓶座11度32分)は天王星(牡牛座11度32分)とスクエア(90度)
3/1 2:37 月(水瓶座13度48分)は木星(魚座13度48分)とセミセクスタイル(30度)
3/1 7:12 月(水瓶座16度31分)は水星(水瓶座16度31分)とコンジャンクション(0度)
3/1 11:01 月(水瓶座18度49分)は土星(水瓶座18度49分)とコンジャンクション(0度)
3/1 17:05 月(水瓶座22度25分)は海王星(魚座22度25分)とセミセクスタイル(30度)
3/1 23:14 月(水瓶座26度04分)は金星(山羊座26度04分)とセミセクスタイル(30度)
3/2 00:03 月(水瓶座26度32分)は火星(山羊座26度32分)とセミセクスタイル(30度)
3/2 2:10 月(水瓶座27度48分)は冥王星(山羊座27度48分)とセミセクスタイル(30度)
3/2 5:11 月(水瓶座29度35分)は天王星(牡牛座11度35分)とクインタイル(72度)
【今回のボイドタイム】
3/1 11:02 〜 3/2 5:53
何かしらの抵抗、という感覚だろうか。
『えっ? 何でそれをしなければならないの?』
『なんとなく、従ったり合わせたりするのが嫌なんだよね。』
『理由などがよく分からないことに、同意することはできない。』
『そういうのって、変でしょうか?』
↑ 変ではないかと思われます。世の中にはちょっと不可解に感じるような「勧誘」もありますし、ときには抵抗したり反発することも重要ではないかと思います。
そういえば、ウクライナのゼレンスキー大統領(太陽水瓶座、月獅子座生まれ)も、ロシアのプーチン大統領(太陽天秤座、月双子座生まれ)に対して、強く「抵抗」している状況。
月は水瓶座(2/28 3:36 〜 3/2 5:54)の時期もあり、太陽が水瓶座生まれのゼレンスキー大統領のホロスコープも確認します。
ゼレンスキー大統領の場合、太陽と月のミッドポイントが不動宮11度なので、2021年の「土星と天王星のスクエア」と強く関わりがありました。
【2021年の占星術イベント】
2021年2月18日 不動宮7度 土星と天王星のスクエア
2021年6月15日 不動宮13度 土星と天王星のスクエア
2021年12月24日 不動宮11度 土星と天王星のスクエア
ゼレンスキー大統領の場合、土星は9室のテーマ(政治家なので外交)と8室、天王星は10室のテーマ(仕事や社会的看板)に関連しますので、今回の戦争(ロシアがウクライナに軍事侵攻)は去年末から浮き彫りになる傾向もあったのではないでしょうか。
それに加えて、トランジット海王星は、2020年6月7月8月と2021年4月10月11月と2022年1月と2月、ゼレンスキー大統領のASCにスクエアしていました。
更に、トランジット冥王星は、ゼレンスキー大統領の木星(双子座27度)と土星(獅子座28度)にクインカンクス(150度)のアスペクトを形成します(〜2023年12月)。
『(元スパイだったプーチンは冷酷で強過ぎるし、他国は助けてくれないし) NATO加盟しません。』
と発言したほうが、ウクライナ国民のためになるのではないだろうか。
事情に詳しくない私はそう思いましたが、半年前からソーラーアークの天王星は牡羊座ポイント(AP)になったゼレンスキー大統領は、抵抗して「勝つ」信念が強いのでしょうか。
太陽が魚座(2/19 1:42 〜 3/21 0:34)の時期ということもあり、柔軟宮的な言葉、『逃げるが勝ち』という視点が思い浮かびますが、ゼレンスキー大統領の場合、太陽水瓶座で月獅子座生まれ(プラス、獅子座のステリウム)なので不動宮の星座ということもあり、『虎穴に入らずんば虎子を得ず』という捉え方が強いことがホロスコープに提示されています。