【占星術メモ — 日本時間】
月は牡牛座(10/1 10:18 〜 10/3 14:02)の時期です。
10/1 10:47    太陽(天秤座7度38分)は天王星(牡牛座22度38分)とセスキコードレート(135度)
10/1 12:46    月(牡牛座1度28分)は土星(魚座1度28分)とセクスタイル(60度)
10/1 13:38    火星(天秤座22度38分)は天王星(牡牛座22度38分)とクインカンクス(150度)
10/1 20:37    水星(乙女座23度56分)は金星(獅子座23度56分)とセミセクスタイル(30度)
10/1 23:38    月(牡牛座7度55分)は火星(天秤座22度55分)とクインデチレ(165度)
10/2 0:04    月(牡牛座8度11分)は太陽(天秤座8度11分)とクインカンクス(150度)
10/2 2:01    月(牡牛座9度19分)は水星(乙女座24度19分)とセスキコードレート(135度)
10/2 4:47    月(牡牛座10度56分)は海王星(魚座25度56分)とセミスクエア(45度)
10/2 9:02    月(牡牛座13度25分)は土星(魚座1度25分)とクインタイル(72度)
10/2 10:36    牡牛座14度21分で、月は木星とコンジャンクション(0度)
10/3 0:34    水星(乙女座25度55分)は海王星(魚座25度55分)とオポジション(180度)
10/3 0:57    牡牛座22度36分で、月は天王星とコンジャンクション(0度)
10/3 2:50    月(牡牛座23度40分)は火星(天秤座23度40分)とクインカンクス(150度)
10/3 4:00    月(牡牛座24度19分)は太陽(天秤座9度19分)とセスキコードレート(135度)
10/3 5:07    月(牡牛座24度58分)は金星(獅子座24度58分)とスクエア(90度)
10/3 6:47    月(牡牛座25度54分)は海王星(魚座25度54分)とセクスタイル(60度)
10/3 7:42    月(牡牛座26度25分)は水星(乙女座26度25分)とトライン(120度)
10/3 10:20    月(牡牛座27度54分)は冥王星(山羊座27度54分)とトライン(120度)

【今回のボイドタイム】
10/3 10:21 〜 10/3 14:01

 

 

【「太陽リブラ君」と「月トーラスさん」のプチ会話】

 

太陽リブラ：　最近よく耳にする言葉ってある？

月トーラス：　最近よく耳にする言葉か、、太陽は天秤座(9/23 15:49 〜 10/24 1:20)の時期ということもあり、「流行」に注目しているんだねー。「モラハラ夫」っていう言葉、最近よく耳に入る。

太陽リブラ：　「モラハラ夫」ね、、モラハラって、「モラルハラスメント」の略称で、道徳・倫理に反した嫌がらせで相手を精神的に追い詰める行為全般を指すのだよねー。

月トーラス：　うん。グーグルで「モラハラ夫」と検索したら、このサイトを発見したよ。モラハラ夫に関する内容を一部引用する。

（モラハラ夫の特徴と共通点）
プライドが高い　→ 社会的地位がある人も多く、世間体が良好の人も多いことが特徴。
何をするにも否定的　→ 配偶者間で上下関係を発生させ、妻を隷属的に扱う傾向がある。
平気で嘘をつく　→ 周囲には妻を誉めながら、裏では暴言を繰り返す行為なども見られる。
嫉妬深い、束縛する　→ 嫉妬深く束縛が激しい夫は妻が働くことを快く思わないことも多いため、妻の経済的な自立も絶たれる場合があり。
感情の起伏が激しい　→ モラハラ行為を繰り返す夫は易怒性が高く、すぐに怒り出すことがある。

太陽リブラ：　なるほど。トーラスさんは、モラハラ夫に関して、どう思う？

月トーラス：　数年前から「モラハラ」という言葉をきくようになったけれど、昔から「モラハラ夫」は存在していたと思う。どちらかと言うと昔のほうが「モラハラ夫」は多かったのではないだろうか。モラハラの傾向がある男性は、従順な妻を求めているのだろうね。自分のやり方や意見に逆らわない妻を望んでいて、大和撫子のように控えめで夫を立てる妻。昔はそのような女性が多かったのかも知れない。なぜなら、昔は専業主婦の割合が圧倒的に多く、大学など高等教育に進学する女子は少なかった。けれども、数十年以上前から欧米の文化や価値観も定着した日本では、女性も進学したり会社勤めしたり、社会進出することが一般的になった。インターネツトなどの情報を集めることも容易になったので、「我慢が美徳」だった昔の日本と違って、現代は「離婚は恥である」という風潮は薄まってきた。そういった状況もあり、現代では「モラハラ夫」という言葉が流行っているのではないだろうか。

太陽リブラ：　その可能性はあるだろうね。さらに占星術の見解を述べると、戦前の女性は特に、太陽と火星の象徴を本人ではなく夫などの男性に投影することが多かった。けれども、現代社会では、女性も太陽と火星の象徴を自身の中で活用するようになってきた。なので、積極的に自己表現したり、自己主張や自我が強くなり、自分の意見をしっかりと述べる女性が増えてきた。

月トーラス：　世の中どんどん変わってきたからね。女性も高等教育を受け、男性と同じくらいバリバリ稼いでいる人が増えてきている。ちなみに、モラハラ傾向のある男性は、ホロスコープでどんな特徴があると推測できる？

太陽リブラ：　やはり太陽と火星が強調されている出生図ではないだろうか？　例えば、太陽と火星がコンジャクトしていたら、男らしくて頼りがいあるかも知れないけれど、「黙って俺の言うとおりにしろ！」みたいなモラハラ系の態度が目立ちそうだよね。