2018年07月14日(土) 部分日食(蟹座の新月)後は、
天王星ウラコ: こんにちは。目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。
木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。 「ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。 詳しいことは述べれませんが、イライラすることが起こりました。火星逆行時期はイライラしやすい人が増えやすいのでしょうか? 占星術トーク、お願い致します。」
ウラコ: リスナーさんは、たぶん今週イライラすることが起きたのでしょうね。
ジュピ: その可能性が高いと思います。
ウラコ: 今週は7月13日に部分日食(蟹座の新月)がありましたからね。それも、その部分日食は、蟹座20度の太陽と月に山羊座20度の冥王星がぴったりオポジションという極めて緊張を伴う接触がありましたので、怒りの感情が爆発しやすい人々が増えやすいことが提示されます。
↑ 7月13日部分日食(蟹座の新月)のホロスコープ
ジュピ: 「太陽&月180冥王星」もそうですが、「太陽&月165土星」もそうですよね。165度(クインデチレ)はマイナーアスペクトですが、「ルール、常識とか時間」(土星の象徴)に厳しい人にとって、その反対の人と接すると投影という現象によって怒りという感情が浮上しやすい。
ウラコ: 蟹座は水のエレメントで活動宮。肯定的な感情を活発に表現するのはいいのですが、今回の部分日食のホロスコープは(破壊と変容に関する)冥王星が地面のすぐ下に見え隠れする状態なので、冥王星を引き金に、否定的感情が過剰にあふれ出やすいことが示唆されます。
ジュピ: 火星逆行中でもありますので、以前のブログに述べたことのおさらいになりますが、「アンガーマネジメント、怒りの見直し」時期ですね。
ウラコ: ちなみに、今回の火星逆行は8月28日まで続きます。