「鬱積した不満をコントロールすること」が、今週のキーポイントです。
というのも、4月14日、太陽冥王星とぴったりとスクエアアスペクトを形成します。

米国占星家ノエルティル氏は、出生図太陽冥王星ハードアスペクトを持っている象徴を “There’s a blanket over your hand grenade.”(手榴弾にブランケットをかぶせている)と書籍等で述べていました。

椅子に座り、ブランケットを膝にかけている人を想像してみましょう。
そのブランケットの下に恐らく太もも付近に手榴弾を持っている人です。
その人は何かしらの隠された強烈な怒り(=手榴弾)を持っており、カウンセラーの前に座っているのかも知れません。
湧き上がる激しい怒り(=手榴弾)を手放したいからこそ、相談に来ているのかも知れません。

「手榴弾を持っている人」の表現のほうがいいかも知れませんが、今週の動画には「点火用バーナーを持った状態の人」で表現してみました。
出生図活動宮24度付近の惑星及びアングルを持っている方は特に、今週は「湧き上がる激しい怒り」が込み上げてきやすいことが提示されています。

なぜなら、4月5日、山羊座活動宮24度付近で、木星冥王星はピッタリとコンジャンクションアスペクトを形成しました。
6月30日にも同様に、山羊座活動宮24度付近で、木星冥王星はピッタリとコンジャンクトします。

4月14日、太陽冥王星と緊張を伴うアスペクトを形成し、次の日、太陽木星と緊張を伴うアスペクトを形成します。(木星は、冥王星のような激しい怒りを膨張させる作用も象徴にあります。)

家族、恋人、もしくは職場の人などに、湧き上がる激しい怒りを見せないで、鬱積した不満をコントロールする方法のひとつに、カウンセラーという立場の人に話して心を楽にする方法もあります。

占いという道具を活用しますが、私自身もカウンセラーという立場なので、セッションをすることは可能ですが、新型コロナウイルス拡大防止対策により、政府から緊急事態宣言の影響により、5月6日までご来店によるセッションは休業することになり、大変申し訳ございません。

オンライン(zoom、skype)、もしくは電話によるセッションは受け付けておりますので、すごく悩んでいて苦しくてどうしようか迷っている方は、気軽にお電話くださいませ。 042-705-2305
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今週の「ツキを呼ぶ、占星術の活用方法(4/13〜4/19)」は、いつの間にかセッション勧誘の文章になってしまいましたが、今週も心の快活さを取り戻し、再び希望を持ち始めましょう。

 

 

【占星術メモ】
4/13 (月): 月(射手座24度〜山羊座8度)
4/14(火): 月(山羊座8度〜21度)、太陽90冥王星(牡羊座-山羊座 24度57分)
4/15(水): 月(山羊座21度〜水瓶座3度)、下弦の月(山羊座 25度26分)、太陽90木星(牡羊座-山羊座 25度56分)
4/16(木): 月(水瓶座3度〜16度)
4/17(金): 月(水瓶座16度〜28度)
4/18(土): 月(水瓶座28度〜魚座10度)、水星60金星(牡羊座-双子座 11度47分)
4/19(日): 月(魚座10度〜22度)、水星60火星(牡羊座-水瓶座 13度26分)、牡牛座の太陽へ(〜5/20)