【星の運行】
真位置双子座と射手座によるノード軸の時期(2020年5月5日〜2022年1月19日)です。
平均位置双子座と射手座によるノード軸の時期(2020年6月5日〜2021年12月23日)です。

 

 

天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。星の天気予報(2020年5月)に関してですが、3つの惑星(土星、金星、木星)が逆行するのもそうですが、ノード軸は5月5日から「蟹座と山羊座の軸」から「双子座と射手座の軸」へかわりますよね? ノード軸が「双子座と射手座の軸」になることに関して、占星術トークをお願いします。』

*ノード軸とは、太陽の軌道(黄道)と月の軌道(白道)が交わる点を示す。

ウラコ: あぁ〜、変わりますね。ノード軸に関して、ウラコの場合、真位置(True Node)ではなく平均位置(Mean Node)を活用していますので、双子座と射手座によるノード軸の時期は6月5日からですね。

ジュピ: どちらが正しいのでしょうか?

ウラコ: 「双子座と射手座の軸」のテーマに関するような質問ですね? どちらが正しいかという次元ではないですね。華道の流派と同様に、占星術にも流派がありますので、真位置を活用する人もいれば平均位置を活用する人もいる。

ジュピ: そうですね。真位置の場合、5月5日から。平均位置の場合、6月5日から。どちらにしても、「蟹座と山羊座の軸」から「双子座と射手座の軸」へ変わる。蟹座は感情的安全、山羊座は実際的安全がテーマだと思いました。「双子座と射手座の軸」は知識の軸に関連し、どのような情報を集め、世界観を広げていくのかが浮かびます。

ウラコ: そうですね。(ノード軸の象徴から)人々の意識が変わっていくことが提示されています。