【星の運行】
乙女座(12/24 17:25 〜 12/27 1:24)の時期です。
太陽山羊座(12/22 1:02 〜 1/20 11:40)の時期です。
12月24日午後4時16分、不動宮11度土星天王星スクエアを形成します。
12月25日午後8時57分、山羊座25度43分逆行金星冥王星コンジャクションを形成します。
12月27日午前11時24分、天秤座5度32分下弦の月を迎えます。
12月29日午後1時08分、木星は本格的に魚座へ(〜2022年5月11日)

 

天王星ウラコ: 目に見える星のラジオのお時間です。ジュピとウラコでお届けします。

木星ジュピ: 今回もリスナーからお便りが届いております。『ウラコさん、ジュピさん、こんにちは。12月24日から獅子座から乙女座へ移動しますね〜。太陽山羊座、月乙女座生まれの人のホロスコープ分析をお願いします。』

ウラコ: 石原裕次郎さんはどうでしょうか?

ジュピ: いいと思います。

ウラコ: それではホロスコープの特徴から。半球強調は東側、太陽山羊座、月乙女座(8室の中)、ASC山羊座、メジャーアスペクトは、太陽(8)水星(5,6,r8)と火星(3)のスクエア、月(7)と冥王星(10)のセクスタイル、小三角:金星-木星-海王星、土星(1)と天王星(2)のセクスタイル、天王星(2)と冥王星(10)のスクエア、それからマイナーアスペクトの場合、土星(1)と冥王星(10)のクインカンクス、火星(3)と土星(1)のセスキコードレート、主なミッドポイントの場合、AP=月/火星、太陽/月(不14度)=金星/海王星=木星

ジュピ: 石原裕次郎さん、昭和の大スターと呼ばれていたそうですね。

ウラコ: 石原裕次郎さんが出演されている昔の映画とか観ていないので、その魅力があんまり分からないですが、このサイトの文章を少し引用します。

足が長~い、体型が西洋人のようだ(ハートマーク)
だったそうです。裕次郎ファンの母曰く、ですが。
慶応ボーイでお坊っちゃま。海育ちで趣味もヨットだった。
そんな男子は今まで(当時)の芸能界には居なくて良い意味で目立った。
でも、ぶっきらぼうでシャイ。そんな真逆な所も魅力。

当時の芸能人は美男子!で上品キャラ(しかし日本人体型・笑)しか
レパートリーが無かった背景もあります。裕ちゃんはワイルド+上品と
両方合わせ持つ、不思議な魅力らしいです。

当時の芸能人で短パンを着こなしたのは裕ちゃんだけ!

ジュピ: 時代の影響もあるでしょうね。今の時代は食べ物に不自由していないですが、石原裕次郎さんは戦後のスターですから、日本人の体型も全体的に変わり、男女の平均身長も高くなりましたからね。ちなみに、ワイルド系のイメージは、山羊座の太陽と水星は、天秤座の火星スクエアしている占星術象徴といったところでしょうか。

ウラコ: 「太陽と火星の組合せ」が、ワイルド系のイメージと捉えるのもありだと思います。「慶応ボーイでお坊っちゃま。海育ちで趣味もヨットだった。」を醸し出すホロスコープの特徴はどうでしょうか?

ジュピ: アセンダントコンジャクトしている金星が、木星海王星小三角のアスペクトを形成していることではないでしょうか。

ウラコ: それでしょうね。ホロスコープの特徴からも、バブリーでラグジュアリーなイメージが漂いますね。ちなみに、太陽と月のミッドポイントに、金星と海王星のミッドポイント木星が強く関わっています。

ジュピ: ミッドポイントに注目することもキーワードになるでしょう。それでは次回は、太陽山羊座、月天秤座生まれの人のホロスコープを分析しましょう〜♪